銀座コージーコーナー銀座本店で、「母の日ケーキ」発表&試食会が開催されました

こんにちは!たべもの記念日研究家のよしじゅんこと吉原潤一です。
4月25日(木)、銀座コージーコーナー銀座本店にて行われた「母の日ケーキ」発表&試食会に取材に行ってきました!

一般社団法人日本記念日協会様よりご招待いただいた今回。
株式会社銀座コージーコーナーの営業推進部木村様より「母の日ケーキ」へのこだわりとプロモーション企画を、日本記念日協会代表理事の加瀬様より2019年の「母の日」の推計市場規模の発表が行われました。その模様をお届けいたします!

5月2日は「コージーコーナーの日」に制定されました

まず、取り上げたいのが、5月2日「コージーコーナーの日」に制定されたことです。

記念日登録証授与の様子(左:日本記念日協会加瀬代表理事、右:銀座コージーコーナー営業本部営業推進部部長木村様)

参考:5月2日は「コージーコーナーの日」に制定。日本記念日協会より認定
http://foodanniversary.com/report/6/

銀座コージーコーナーのスタッフ一同、なんとか間に合ったと口をそろえて話していました。
というのも、制定されたばかりながら、なんと来週に控えたたべもの記念日となっております。

認定証の年月日は発表の「2019年4月25日」になっています。

由来は、店舗名である「コ(5)ージ(2)ーコーナー」の語呂合わせからです。
偶然ではありますが、母の日商戦に向けて、弾みをつけられる日取りになっていることがとても素敵だと思います。

コージーコーナーの「母の日ケーキ」は苺にこだわる!その意外な理由は?

お祝いといえば、苺ののったケーキ。みなさんそんなイメージは自然とありますよね?
今年のコージーコーナーの「母の日ケーキ」は、特に“苺のケーキ”をおすすめしています。
それはいったいなぜでしょう?

正直、私は
「チーズ好きの女性も多いし、今バスクチーズケーキが流行っているから、チーズケーキでもいいんじゃないかな?」
と思ってしまってました。
けれど、理由を聞くと、納得です。

漢字の“母”に“草冠(くさかんむり)”をのせて「苺」

みなさん、ご存知ですか?

「苺」という漢字は、「母」に「草冠」でできているのです!!
これは言われるまで意外と気付かなかったのではないでしょうか?

「母の日」について解説をする日本記念日協会加瀬代表理事

日本記念日協会では、約30年前から、“苺はお母さんへの感謝のしるし”であると提唱しているそうです。

銀座コージーコーナーから苺たっぷり「マザーズティアラ」!

そんな漢字の由来を受けて、銀座コージーコーナーでは草冠を「ティアラ」で表現したデコレーションケーキ「マザーズティアラ」を発売します。

商品名:「マザーズティアラ(4、5号)」
価 格:3,000円(税込3,240円)
特 長:苺たっぷり飾り、お母さんへの感謝のしるしにティアラを飾った母の日限定デコレーションケーキ。
甘酸っぱい苺とまろやかクリームをふんわりスポンジでサンド。

家族でもとりわけやすいサイズ感ながら、苺を天面と中に計11個も使用しています。
私も試食させていただきましたが、くちどけの良いクリームと優しい食感のスポンジが苺とベストマッチです。
飽きのこない、さすが専門店の味って仕上がりでした!

母の日ケーキは他にもあり全6種。
ご予約特典で、各店先着10名様に「母の日コンパクトミラー」がもらえるそうです!
気になる方は、ぜひお早めに店頭にてご予約しましょう。

2019年「母の日」の推計市場規模は前年比約3%増の約1205億円

今回のプレス取材では、銀座コージーコーナーの新商品発表と同時に、一般社団法人日本記念日協会より2019年の「母の日」推計市場規模の発表がありました。取材陣に対して、年々活性化する「母の日」について、「まだWebにも公開していないこの場が最初の発表です」との切り出しから、日本記念日協会加瀬代表理事が下記のように熱弁されました。

2019年の「母の日」の推計市場規模は前年比約3%増の約1205億円。昨年の約1170億円から約35億円の増加と推計されています。
今年の推計市場規模の約1205億円は、日本記念日協会が「母の日」の市場規模の推計をはじめた2009年以降の最高額となるそうです。

それは、いったいなぜなのでしょうか?

新元号「令和」による“マザーレイワ”効果

メディアは「平成最後」「令和」と連日賑わしており、世間でも新しい時代に祝福ムード一色ですよね!
ゴールデンウイークを除くと、改元後最初の記念日となっており、“令和最初の「母の日」”と謳われること間違いなしです。
日本記念日協会加瀬代表理事は「マザーレイワ」のフレーズを提唱し、響きが非常に良いと加瀬代表理事も「自画持参」されていました。

母の日商品はインスタ映え

2017年流行語にもなった「インスタ映え」。
この言葉は廃れることなく、最近ではタピオカミルクティーが流行ることなく衰えることを知りません。
「母の日」は多くの人が共通に共感できる記念日であり、花やスイーツ、ファッションなど彩り鮮やかでInstagramとの相性が良いことが市場の需要底上げに期待されています。

「母の日」市場規模が拡大と推測される理由は他にも…

上記の理由に合わせて、他に3つの理由、計5つが述べられました。

①子育てを頑張っているお母さんの自分自身へのごほうびとして
②晩婚化による義理の母へのプレゼント需要
③「母の日に苺のケーキ」等のカーネーション以外の定番商品の登場の期待

が挙げられていました。

「母の日」は銀座コージーコーナーの「苺のケーキ」で!

いかがでしたか?
銀座コージーコーナーの「母の日ケーキ」の紹介と、母の日の推計市場規模についてお伝えいたしました。

みなさんも是非、「母の日」は銀座コージーコーナーの「苺のケーキ」でお母さんに日頃の感謝を伝えてみませんか?

以上、たべもの記念日研究家のよしじゅんこと吉原潤一でした!

銀座コージーコーナー オフィシャルサイト:https://www.cozycorner.co.jp/

一般社団法人日本記念日協会公式サイト:http://www.kinenbi.gr.jp/

たべもの記念日研究家 吉原潤一
公式サイト:http://foodanniversary.com/
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