いつもたべもの記念日研究家・吉原潤一を応援いただきありがとうございます。

先般2019年8月4日より活動休止をしておりましたが、この度、2019年11月8日付で活動を再開しましたことをご報告いたします。
2016年11月7日に活動を開始し3周年を迎えたことを節目に、気持ちを一新に活動をスタートしてまいります。

たべもの記念日研究家 吉原潤一

《背景》

今年は活動をはじめて3年目の年。
さらなる飛躍と拡大の意識を高め、今まで恐れていたようなことにも挑戦を続けてまいりました。

1月:たべもの記念日公式サイトのリリース
5月:インターネットラジオ番組の打診を受ける(テスト番組等作るも頓挫)
6月:週1定期イベントスタート
6月:カレンダー郵送パートナーとの共同郵送作業実施

カレンダーの常設場所拡大やクオリティ向上など、昨年度からの活動は拡大した傾向にありました。
しかし、本年度の活動はいずれも上手く軌道に乗らず、苦悩の日々が続きました。

そのような背景もありいわば“スランプ”に陥り、8月4日に活動休止。
一旦自身の活動と距離をはかって見直してみることにしました。

活動休止中にも関わらず、ありがたいことに食のWebメディアの方等からお取組みのお声掛けをいただいたりプレスイベントへのお誘いをいただくこともありました。
ひとつ「10月10日ちくわぶの日」にちなんだイベントに一参加者として参加。そこで食の世界で突き進んでいく志の炎を改めて燃やす、良い刺激を受けたのです。

休止時の宣言通り、活動休止中にもカレンダーを制作および配布は続けておりました。
11月がも近くにつれ、“節目の3周年”が近くことに気づきました。

機運も高まり、このタイミングでの宣言となりました。

3周年となり、4年目を迎えるにあたり、「たべもの記念日」活動で大切にしたい指針を2つ構想しました。

 

《拡大は急がない》

この言葉に尽きます。
「たべもの記念日」は、トレンドではありません。また、社会課題解決でもなければ、革新的なものでもありません。
急成長を目指さないことにこそ意味があると捉えています。

また、一度実質フリーランスのような時期を経験し、キャッシュ・収益化するのが難しいコンテンツだということも重々理解してきました。
「たべもの記念日」はトレンドではなく、未来永劫のコンテンツなのです。
だからこそ、継続してじっくり進めることを活動の軸にし取り組むことを第一とします。

 

《たべもの記念日2.0》

今までの「たべもの記念日」活動は、その心や概念を広めることに注力していた時期だったと思います。
断片的に「〇〇の日」とある食べ物の記念日を総称したものとして、その楽しさや魅力を広めていました。

これからは、「たべもの記念日2.0」として、“記録に残る” “モノとして残る”たべもの記念日に力を入れたいと思っています。

●たべもの記念日1.0(今まで)
・人々の記憶に残るたべもの記念日

●たべもの記念日2.0
・モノとして残る(残り続ける)たべもの記念日
・記録に残る(残したくなる)たべもの記念日

1つ目の “モノとして残る” 。
例えば、商品化したいと兼ねてから考えている「たべもの記念日年間カレンダー」をはじめ、欲しいと要望の多い「たべもの記念日手帳」、他にも「たべもの記念日パズル」「たべもの記念日かるた」「たべもの記念日トランプ」など数多くアイデアが湧き上がってきています。
様々な年代や趣味嗜好の人たちに「たべもの記念日」を親しんでもらえるよう、商品やコンテンツを広げていきたいと考えています。

また、2つ目の“記録に残る”は私自身の決意でもあります。
今までは、気まぐれでただ日常で楽しんだり、Twitterでふわっと投稿したりがメインでした。しかし、それでははたからすれば流れ去ってゆき記録として残りづらい弱点があります。

たべもの記念日研究家の活動として、ブログをはじめとした確固たる記録として残し、初めて出会った人や調べてくれた人にも活動が伝わりやすいものを目指していきます。それは時代の流れや活動状況に応じて、ブログのみならず、動画コンテンツや音声コンテンツ、紙媒体やその他コンテンツも含まれます。

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最後になりますが、たべもの記念日研究家として活動をはじめて3周年を迎えることができ、再びエネルギーが満ちるきっかけとなりました。
たべもの記念日はこれからまた新時代へ歩みを進めようとしています。

「たべもの記念日」は、まるで食べ物のお誕生日のようなもの。
「おめでとう」の気持ちでいつもより美味しく感じられる不思議なチカラがあるのです。
メーカーや生産者さんも、祝った人も、食べ物自身も、みんなハッピーになれます。
もちろんその場で一緒に食べた人や作ってくれた人もです。

「たべもの記念日」は1年ほぼ毎日あって、毎日をちょっと幸せにするチカラがあります。
食べるのが大好きなこれを読んでいるあなたも、よかったらたべもの記念日を楽しみませんか。
たべもの記念日研究家吉原潤一は、まだ誰も辿ったことのない新ジャンル「たべもの記念日」の飽くなき研究を、楽しみながら続けてまいりたいと思います。

皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2019年11月12日
たべもの記念日研究家
吉原 潤一

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吉原潤一(よしじゅん)
たべもの記念日研究家/フードアナリスト

埼玉県出身。2014年法政大学経営学部卒業。食・流通業界での志で、大手スーパーマーケット会社に就職。飲食店プロデュース会社、飲食運営会社の広報業務を経て、2019年4月よりフリーランスとして活動。
1年366日にある食べ物の記念日を「たべもの記念日」との愛称をつけ、人と食が心豊かにつながるきっかけづくりの活動を広げている。たべもの記念日を取り上げたイベントの開催、取材記事執筆、毎月のたべもの記念日カレンダーの制作などを通して、たべもの記念日にまつわる制定メーカーや飲食店、生産者の応援する事業を行なっている。
経歴
2017年11月テレビ朝日「スーパーJチャンネル」コメント出演。
2018年8月インターネットラジオゆめのたね放送局「笑顔の港」ゲスト出演
主な活動
たべもの記念日カレンダーの配布
各たべもの記念日にちなんだイベントを開催
個人・企業様からのご依頼お待ちしております。
新たに制定された記念日の紹介やイベント開催
共同イベント開催
各種お問い合わせ、ご依頼はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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